縦機での作品制作

縦機

高さ2メートル、幅180センチ、奥行き90cmの大型の機織り機(縦機)筬が120㎝の物を使っているのでかなり大きなタペストリーが織れます。
経糸はタコ糸を使い、裏に下絵をおき、透かして見ながら毛糸で横糸を入れていきます。このように織物で絵を描く、フレミッシュ織やつづれ織に似た織り方を私は絵織り(絵織物)と呼んでいます。図柄の多くはスケッチした物です。

 作品の額はすべて夫が作った物です。私の絵織物が気ままなサイズなのでその都度、絵にあった額を作ってもらっています。私の作品が生きてくるのも額(夫)のおかげだと思っています。

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      庭に咲いたジキタリスと絵織りのタペストリー

                        

 戸隠鏡池スケッチ旅行

水彩画友の会のみんなと戸隠に行き写生しました。

この日は風もなく水面に戸隠の山が鏡池に写っていました。